ベルリン
09/02/04: 知ったかクラッシックVOL・2
Posted by: MinoriOKUNO
皆様、おこんにちわ。
いや・・・2月ですね。だんだんとベルリンの雪がとけ、去年捨てられたゴミが解凍されつつあります。
道に、ぶにょぶにょになって落ちているゴミをみると、ああ・・・春ですね・・・と感じます。
そんなこんなで、2月、お元気様でしょうか。
さて、今回は知ったかクラッシックVol・2です。
本日ご紹介するのは、日本大すき、うどん大すきの台湾出身、呉・天泰(う・てんたい)さんです。
2年半前に、台湾の音楽大学ピアノ科を卒業し、単身ベルリンへと渡航。
現在はリューベック音楽大学の研究科に在籍する傍ら、今年から精力的にコンサート活動を開始しています。
見た目はヒョロッこいお兄さんですが、実際の演奏は『鬼火』とプロフェッサーから評価されるほど攻撃的。
人間って、わかんないもんですね~。
実際にお話を聞いてみました。
みのし「お決まりの質問ですが、あなたにとってピアノって何ですか?」
呉氏「え?ピアノ?楽器ですよ。日本の人だったら、あ~ピアノは僕の人生ですって答えるんだけど、僕にとっては楽器。でもね、しいて僕とピアノの関係を言うなら、僕は奴隷。それでピアノが王様かな?」
みのし「その心は?」
呉氏「ぼく、二歳くらいのころから多分ピアノを弾いてきたんです。そのころは一日三時間くらい弾けばいいんですよ。でもね、歳をとるにしたがって、ピアノが僕に要求するものがどんどん増えてくるわけ。友達と遊びに行っちゃだめ!とかテレビ見ちゃダメ!とか。もちろんそれは僕だけじゃないし、台湾の両親にもそれはあって、実際彼らが僕のピアノに払ったお金って、すごい額だと思いますよ。で、ピアノの要求はどんどんエスカレート。だから僕、中学卒業してすぐに大学に入学してるんですよ。中学校のころも、まぁ、ろくに学校なんて行かなかったけど。僕、ろくに足し算引き算できないし。」
「若い頃は気がつかないんですよね、そういう、僕がスルーしてきたものがどれだけ大切だったかって事。友達と喧嘩したり、屋台で買い食いしたり、一般教育をうけたり、僕は情緒教育や一般教育を全部スルーしてしまって、ま、それは僕がピアノの奴隷だからなんだけど・・・だから、僕がドイツに来たとき、びっくりするほど何も出来ない人でしたよ。ま、今もですけど(笑)」
みのし「ピアノ以外に得意なことはありますか?」
呉氏「それが本当になくって。ろくにお茶碗も洗えないし、買い物も出来ないし・・でも今は練習中です。遅めの思春期ですね。直接じゃないけど、僕をしかってくれる人がいて、初めわかんなかったんですよ、なんでコノ人おこってるんだろうって。
でも、最近わかり始めたかな?例えば、ご飯食べ終わったら、食器台所まではこぶとかね。そうすると、相手は怒らないの。なんでかな?っておもって、きいてみたら、水に浸しておくと、よく汚れがおちるとか・・・あ~なるほど!って。目からうろこ。これがいわゆるお手伝いか~って。僕、感動しちゃった。」
みのし「う~ん、そんなに生活が大変なら、じゃあピアノやめちゃえば?って素人は思うと思うんですが。それか、ピアノと生活のバランスをとるとか。」
呉氏「それがね、できないのがピアノって楽器の特徴なの(笑)僕の年齢、つまり三十歳前後の人間は、一日八時間以上弾かなきゃダメなの。それで、へとへとに疲れるし、だから、実質的にはメイドさん的な人、やとえるなら絶対雇ったほうがいいって僕思うの。一日弾かないと、取り戻すのに三日はぜったいかかるし、」
みのし「すごいですね。現役受験生みたい。」
呉氏「もっとすごいよ。だって、世界にはピアニストなんて本当は、十人いればいいのよ。でも、実際は倍率すごいじゃない。成功するピアニストなんて、一万人に一人くらいじゃないかな?ね、すごいよね。だから、僕、自分でも思うんだけど、プロピアニストになりたい人とか、頭ちょっとおかしいんじゃないかな?って思うよ(笑)」
みのし「そういう意味での奴隷なんですね。」
呉氏「そう。だから僕はピアノの奴隷。ピアノがいないと、僕の存在理由や、やること、思いつかないもん。いまさら中学校にもどって、一からやり直すのは無理でしょう?もうね、僕、取り返しのつかないことしてるの。ぼくは、ただただ、ご主人さまであるピアノに、一生尽くすのみ。ご主人様が、おい、天泰、一日十時間弾け!それくらい練習しないと、ここのフレーズは弾けないぞ!って言ったら、僕には選択権がないの。僕はただ弾くだけなの。ご主人様が満足するまでね。
音楽は、僕の友達、自己表現って言う人は信じられない。
そんな甘いものじゃないよ。99パーセントの苦痛と、1パーセントの快楽、それが音楽だよ。聴いてるほうは楽しいだろうけど。はは、変なの。
それにさ、1日3時間くらいだったら、みんな練習できるじゃん。中国雑技団なんか見てて感動するのはさ、絶対に僕達にはまねできないからじゃん。おお~人間ってスゴイ~って思えるような技じゃないと僕達は感動しないの。だから僕、ピアノの奴隷になって、1日中、アホみたいにピアノを弾くの。誰にでも出来るのは、趣味。僕はプロ。なかなか人には出来ないことをするの。だって、プロだからね」
呉さん、今後はドイツを中心に活動する予定。
一ヶ月に四つのコンサートをこなすハードスケジュール。
お時間おありの皆様、お暇でしたら一度お足を運んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに、最近の呉さんはココアにはまっているそうです。
それではみなさん、また来月。
アディオス!←かっこいい挨拶
09/01/04: 知ったかクラッシック VOL.1
Posted by: MinoriOKUNO
明けましておめでとうございます。みの氏です。
ベルリン在住の皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
最近、某黄色いアジアンショップで小豆を購入し、あわよくば、それで代用羊羹など作れぬものかと思案し、水にさらしておいたのですが、一日たって覗いてみると、なんと・・・芽が出ていました。
命ってすばらしいですね。
みんなみんな、生きているんだ友達なんだ・・・と、この歌詞をようやく実感できました。
さて、今回の主役はもちろん小豆ではなく、しかし、小豆に匹敵するような強靭なキャラクターを持つデュオを紹介します。
みの氏の『知ったか・クラッシック』第一弾です。
Klarimba(クラリンバ)2002年にピアノとマリンバのデュオとして、アムステルダムで結成されました。
『People will be happyが、僕達のコンセプトですね。』と語るのは、マリンバ担当のフォルカーさん。『クラッシク音楽にしか興味の無かった人が、私達の演奏する音楽を聴いて、驚いている姿が楽しい。』と、相方のピアノ担当智子さん。
ここで簡単に、マリンバという楽器の説明。
木琴、といえば一番わかりやすいのではないでしょうか。
木の板をピアノの鍵盤と同じ配列にならべ、それをバチでたたく打楽器です。
ピアノの鍵盤をバチで叩く楽器・・・といえばかなり強引な解釈ですが、あながち間違ってはいないでしょうね。
マリンバは、ピアノの遠からずの親戚です。音を出す仕組みが同じなんですよ。つまり音域がかぶってるんですね。
ですので、みの氏が始めてこのデュオのコンセプトを聴いた時、お互いの音色をお互いが殺しあってしまうのではないかと心配しました。
ご飯のおかずに焼きおにぎりを食べるような、そんなイメージでした。
さらにピアノの音の強さを10とすると、マリンバの音の強さはせいぜい3程度ではないでしょうか。音の大きさで単純にマリンバが負けてしまうのですよ。
みの氏、しんぱい。
まぁ、ぐだぐだ言っても仕方がないので、早速クラリンバのコンサートに行ってまいりました。お城でのコンサートです。客席は100席ほどでしたが、なんと事前に完全完売。開始時間の2時間前から(お金持ちっぽい)ドイツ人の方々が到着します。
曲目は、クラッシックから現代まで、大きくカバーされています。
さて、実際にコンサートに行ってきた感想ですが、いや~おもしろかったですよ。おもしろかったというのは、単純にいままで見たことのない演奏会だったからです。
みなさん、目の前でマリンバの演奏を見たことはありますか?もし無いようでしたら、
クラリンバ~おすすめしますよ、クラリンバ~(季語なし)
両手をグーにしてください。そして親指と人差し指、中指と薬指の間におはしを挟んでください。
それがマリンバのバチ(正式にはマレットと呼びますが、ここでは便宜上バチ)の持ち方です。このカッコイイポーズをとった大柄なドイツ人男性が、舞台の中心でぐわんぐわん動きます。もちろん演奏しながら。
THE☆SHOWでした。ピエロの曲芸みたいなものですね、お手玉やボーリングのピンを目の前でありえない速さと数をぐるぐる回す、アレです。
当初、みの氏の心配していた、マリンバ音虚弱説は見事却下。
確かに音は小さいですが、動きがすごいんですよ。見事に引き込まれました。
ピアノ演奏者、我らが日本代表、智子氏は、また日本的な情緒あふれる弾き方をします。どんどん自我を押せ押せで出していくヨーロッパ音楽に比べ、一段おりた場所での演奏をする智子氏、大切なことは小さな声で語るべき。
そんな演奏でした。日本人にしか出来ない演奏でしたよ。
曲が終わるごとに、フォルカー氏と智子氏、かわるがわる観客に向かって話をします。曲の由来やコンセプトなどなど。クラッシックコンサートではありえない型破りなプログラムの組み方です。
その後のインタビューで、フォルカー氏がおもしろいことを言っていました。
フォルカー氏『最近のクラッシックでどんどん完ぺき主義になってるんですね。なんか、絶対にお客さんの前で音、間違えちゃいけないって。あれが僕にとってすっごいプレッシャーだったんですよ。』
みのり『プレッシャー?緊張しちゃうんじゃなくって?』
フォルカー氏『ちょっと違いますね。なんだろう、コンサートにはもちろんいい意味で緊張は必要なんですよ。さぁ、やるぞ~っていう緊張。でもそうじゃなくって、僕の場合、失敗したらどうしよう、って必要以上に緊張して怖くなっちゃうんです。でも、ある時から、たとえば音を間違えてもそれが僕らしさ、しいてはクラリンバらしさなんだって気がついたんです。だって、お客さんは間違えない音楽を聴きたいんじゃなくって、クラリンバの音楽を聴きたくって来てるわけでしょう?』
智子氏『お客さんの前で、かっこつけて弾きたいとか、いい風に思われたいって、でもよくよく考えたら、それって実は私の中のエゴ(自分勝手さ)であって、いい音楽をするって事と関係ないんですよね。』
フォルカー氏『そう。その通り。だから僕ら、相手の前でかっこつけて、ほら、僕達こんなに弾けるよ、すごいでしょうって、そういうの止めようってしたんです。そうしたらその瞬間から、音楽を楽しめるようになったんです。僕達がまず楽しまないと、お客さんも楽しくないですし。』
智子氏『不安でどきどきしながら演奏したって、楽しくないですし。』
コンサート自体はほがらかな印象で幕を閉じました。
会場で売っていたクラリンバの初CDはなんと完売。
大人も子供もおねーサンも、みなさん大満足のコンサートでした。
ドイツ国内だけでは飽き足らず、来年は既にスペインでのコンサートが決定しています。詳しくはホームページ→www.klarimba.com
を!
これからベルリンを活動の拠点としてやっていくクラリンバ。みなさん是非、会場でお会いしましょう。
08/12/30: 来年こそは・・・・
Posted by: MinoriOKUNO
こんにちわ。みの氏です。
ワタクシ、3年ほど前からベルリン周辺を中心に、ドイツの旨い物を食わせてくれるレストランや、オモシロイ美術館の紹介をしております。
いや、グルメではありません。ご飯がすきなんですよ。ご飯が・・・

さて・・・・そういえば年の瀬ですね。
単身ベルリンに来て、とうとう3回目の年の瀬になります。
当初は、まさかこんな長期滞在になるとは思っていませんでした。
新年を迎える瞬間、日本では除夜の鐘をならしますが、ベルリンでは花火(8割バクチク)を打ち上げます。
特にベルリンでこの珍行事に大興奮してしまうのは、中国人とトルコ人。
今週から、いたるところで花火(しつこいですが、ほぼバクチク)が売られています。
ベルリンでは恐ろしい量が売買され、年始の約2時間前後ですべて消費されてしまいます。
去年は、ワタクシ運悪くこのお祭りに巻き込まれ、なぜか中国組からの集中花火砲火を浴びてしまいました。
いまだに理由はわかりません。
若気のイタリにあふれたBOYやGIRLが手にバクチクを持って追いかけてきます(しかも多数で)
子どものころ、体育の時間にやったドッチボール・無差別級とでもいいましょうか・・・
いまだにワタクシ、心に傷を抱えています。
ベルリン在住の皆様、年始は完全防御でお出かけください。
さて、前置きが長くなりましたが、ワタクシ、来年からこのサイトで、だらだら文章を書かせていただきます。
どうせ、くだらないことしか書けませんが、少しでもベルリンで生活すること、が皆様にリアルにお伝えすることができれば幸いです。
それでは、来年からお送りします、ワタクシのだらだらベルリン寄稿を、みなさまもだらだらしながらお読みください。
皆様に平和を。
ワタクシにしいたけ(←最近はまってます)を・・・・
ワタクシ、3年ほど前からベルリン周辺を中心に、ドイツの旨い物を食わせてくれるレストランや、オモシロイ美術館の紹介をしております。
いや、グルメではありません。ご飯がすきなんですよ。ご飯が・・・
さて・・・・そういえば年の瀬ですね。
単身ベルリンに来て、とうとう3回目の年の瀬になります。
当初は、まさかこんな長期滞在になるとは思っていませんでした。
新年を迎える瞬間、日本では除夜の鐘をならしますが、ベルリンでは花火(8割バクチク)を打ち上げます。
特にベルリンでこの珍行事に大興奮してしまうのは、中国人とトルコ人。
今週から、いたるところで花火(しつこいですが、ほぼバクチク)が売られています。
ベルリンでは恐ろしい量が売買され、年始の約2時間前後ですべて消費されてしまいます。
去年は、ワタクシ運悪くこのお祭りに巻き込まれ、なぜか中国組からの集中花火砲火を浴びてしまいました。
いまだに理由はわかりません。
若気のイタリにあふれたBOYやGIRLが手にバクチクを持って追いかけてきます(しかも多数で)
子どものころ、体育の時間にやったドッチボール・無差別級とでもいいましょうか・・・
いまだにワタクシ、心に傷を抱えています。
ベルリン在住の皆様、年始は完全防御でお出かけください。
さて、前置きが長くなりましたが、ワタクシ、来年からこのサイトで、だらだら文章を書かせていただきます。
どうせ、くだらないことしか書けませんが、少しでもベルリンで生活すること、が皆様にリアルにお伝えすることができれば幸いです。
それでは、来年からお送りします、ワタクシのだらだらベルリン寄稿を、みなさまもだらだらしながらお読みください。
皆様に平和を。
ワタクシにしいたけ(←最近はまってます)を・・・・
08/04/07: 男女混合の更衣室?!
Posted by: Nekom
最近、週に1度の割合で、プールに泳ぎに行くことにしています。そこでベルリンにある大小様々なプールを試しているのですが、昨日初めていたプールで有り得ないことが起こりました。
あまりに急の出来事だったのでカメラは持って行かなかったのですが。
そのプールは割と小さい規模だな、というイメージがあったのですが、中に入ると、靴を脱いだり、ブローをする場所があって、更衣室の方へ行くと、どうも男女が分かれてる様子がないのです。友人と戸惑っていると、着替えをしていたおばさんが、「あそこに小さいキャビンがあるから、あそこで着替えて来てもいいのよ。」と親切にも教えて下さいました。確かにロッカールームの入り口辺りに、試着室のようなキャビンがありました。
私はそこで着替えて、荷物を持ってまたロッカールームへ戻ります。自分はキャビンの中で着替えれるのでいいのですが、ロッカーの前で、普通に着替えてる多くの男女の方。本当にびっくりいしてしまいました。
プールの方へ行くと、シャワールムとトイレを通って行くのですが、さすがにここは男女分かれていました。
そんなプールですが、私も更衣室が分かれていないというのは今までではじめてでしたので、全てのプールがそうという訳ではありません。ドイツ人に話すと、そんなことは聞いた事がないと言っていましたので、カナリ珍しいと思います。私はそんなことを知らずに行ったためすごく戸惑ってしまったので、ケータイの入ったジャケットを着替え用のキャビンに置き忘れるというミスをしてしまいました。帰りに気がついたのですが、入り口に預けられていたので、ジャケットもケータイも無事でした。。
サウナが男女共同というのはありますけど、着替えが共同というのははじめてでした。
このプールは、サウナを利用すれば+9ユーロになるというので、サウナを楽しみにしていた私たちにはガッカリでした。
Schwimmhalle Ernst Thälmann Park
Lilli-Henoch-Straße 20
10405 Berlin – Prenzlauer Berg
あまりに急の出来事だったのでカメラは持って行かなかったのですが。
そのプールは割と小さい規模だな、というイメージがあったのですが、中に入ると、靴を脱いだり、ブローをする場所があって、更衣室の方へ行くと、どうも男女が分かれてる様子がないのです。友人と戸惑っていると、着替えをしていたおばさんが、「あそこに小さいキャビンがあるから、あそこで着替えて来てもいいのよ。」と親切にも教えて下さいました。確かにロッカールームの入り口辺りに、試着室のようなキャビンがありました。
私はそこで着替えて、荷物を持ってまたロッカールームへ戻ります。自分はキャビンの中で着替えれるのでいいのですが、ロッカーの前で、普通に着替えてる多くの男女の方。本当にびっくりいしてしまいました。
プールの方へ行くと、シャワールムとトイレを通って行くのですが、さすがにここは男女分かれていました。
そんなプールですが、私も更衣室が分かれていないというのは今までではじめてでしたので、全てのプールがそうという訳ではありません。ドイツ人に話すと、そんなことは聞いた事がないと言っていましたので、カナリ珍しいと思います。私はそんなことを知らずに行ったためすごく戸惑ってしまったので、ケータイの入ったジャケットを着替え用のキャビンに置き忘れるというミスをしてしまいました。帰りに気がついたのですが、入り口に預けられていたので、ジャケットもケータイも無事でした。。
サウナが男女共同というのはありますけど、着替えが共同というのははじめてでした。
このプールは、サウナを利用すれば+9ユーロになるというので、サウナを楽しみにしていた私たちにはガッカリでした。
Schwimmhalle Ernst Thälmann Park
Lilli-Henoch-Straße 20
10405 Berlin – Prenzlauer Berg
08/02/16: ベルリナーレへ行く!
Posted by: Nekom

2月10日からはじまったベルリン映画祭、ベルリナーレ。話題になっているので気にはなっていましたが、チケットを購入するのに大変な列を作ると聞き、尻込んでいました。でも昨日、先週から遊びに来ているミュンヘン在住の友人が明日ベルリナーレに行かない?と、誘ってくれたので二つ返事でオッケー。何でもチケットはオンラインで買えるとのこと。ちなみにこの彼は、先週ベルリン入りした時点で、「ベルリナーレって何?」と言っていた人です 汗。滞在中に興味を持って、一つ見て行くのも悪くないな!と、思ったみたいです。そんな彼が選んだ映画は、「熊の話」などを含むロシア、ドイツ、リトアニアの作家の短編映画です。「4歳以上」と表記してあったのでおそらく子供向きなのでしょうが、「ベルリナーレに行こう!」という目的を果たしたい私たちはお構いナシです。

映画は12時からですが、西ベルリンのZoo駅の近くの映画館で上映なのに、Potzdamerplatzでチケットをピックアップしなくてはいけないとのこと。なぜ映画館でピックアップが出来ない?と疑問が残りますが、「ベルリナーレなので」チケットをピックアップに行きます。チケットのピックアップの場所には赤い絨毯が広げてあって、よくわからないですが気分が盛り上がって来ます。無事ピックアップし、時間に余裕があったのでカフェでお茶をしながら道行く人々を観察します。ベルリナーレの期間中だけって、首から関係者の札を下げた人をたくさんみました。道を歩いている人もいつもより国際色に富んでるような気がします。

さて、Zoo駅近くのZoo Palast 1という映画館に到着しました!ここは一番上の、よくテレビに出て来る映画館よりは随分こじんまりしています。それでも友人はスター気取りで、「スターに会ったって言って欲しい」という注文付きで、このポーズを取ってくれました。周りを見ればそういう感じでポーズを取ってる人がかなりいましたので、ベルリナーレはそういう気分にさせられるのではないかと。

中に入ると、やはりお子様だらけでした。席はたくさん空いていたので、真ん中に座ることが出来ます。観客の中に、有名なオーストリア人の俳優さんを発見しました!でも名前が出て来ない。彼も普通に子供を抱いて、映画鑑賞に来ている様子でした。
映画自体は全体で1時間程度。開演中は子供たちがシーンと静かになるのが面白かったです。作者の違うアニメを5本ほど見ましたが、どれもファンタジー盛りだくさんで、大人でもたくさん笑えるくらい、面白かったです。子供たちの反応もとても新鮮で、そこで笑うの?!っていうところでケタケタと笑っていました。
ベルリンに住んで何年も経つのにベルリナーレは初めてという私と、一週間前に存在を知ったミュンヘンの彼で出掛けたベルリナーレ。「とてもいい思い出になったね。」と言い合って、映画館を後にしました。彼もミュンヘンに帰ってベルリナーレに行ったよ!と自慢してることでしょう。私も地元民に少し近づいた様な感覚でいます。