ベルリンの人気観光名所のトップ3に必ず入るであろうReichstag(ライヒスターク;旧帝国議会)。
現在の正式名称はBundestag(ブンデスターク;連邦議会)です。
ドイツ帝国の議事堂として1894年に建てられ、1933年に炎上、この炎上事件をきっかけに、ナチスによる共産党弾圧に拍車がかかります。第二次世界大戦では、ベルリン突入を果たしたソ連兵が勝利のシンボルとして「赤旗」を屋根に掲げ勝利宣言。それを見たヒトラーが直後に自殺をしたと言われています。
その後しばらく放置された後再建され、1990年12月2日には「統一ドイツ」の初議会が開かれています。

1995年には芸術家クリスト夫妻が建物全てを布ですっぽりと覆うという芸術を披露(→)。
現在のガラスドーム付きの連邦議会議事堂はノーマン・フォスター卿による設計で、1999年に完成しています。

もともとの旧帝国議会議事堂にはこのガラスドームはなかったのですが、これがベルリンっ子や観光客に大人気。
基本的に毎日、朝8時から24時まで(入場は22時まで)このガラスドームに無料で上れます。
年間200万人が訪れるというこのドーム、天気のよい日中や星空の綺麗な夜は長蛇の列ができますが、並んで上る価値大アリです!

でちょっとこちらを見てください。

後ろに見えるガラスドームが「本物」のドーム。
手前のドームは一体何でしょうね?
これは2週間前の写真なのですが・・・









昨日夜の時点でここまで工事が進んでいました。
これは「Bundestagsarena」(ブンデスタークスアレーナ)といって、連邦議会のアリーナなのです。
ここではWM期間中毎日、ドイツ連邦議会の役割や任務、議会の仕組みについてショートムービーなどでお勉強できるんですって。
ドイツ語がわからない方でも、毎日1回14時からは英語でのガイドがありますので大丈夫。ドイツ政治に興味がある方、是非是非足を運んでくださいね。
さらに同敷地内ではTV局各局による「TVができるまで」、さらにフードコートなども入居しますよ。

ライヒスターク前にAdidasアリーナ、その隣にこのブンデスターク・アリーナという位置関係です。
ガラスドームに上って、サッカー観戦をして、ドイツ政治の勉強までできてしまう。これで1日満喫できるのは間違いなしです!

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ライヒスターク
毎日8時から24時まで(最終入場は22時まで)
http://www.bundestag.de/index.html(独)

ブンデスターク・アリーナ
6月7日~7月9日まで毎日9時~22時までオープン。1時間ごとのガイド、英語ガイドは14時から
http://www.bundestagsarena.de/index.html(独)

それぞれ最寄駅はS:Unter den Linden駅