W杯期間中「ドイツ最大のパブリック・ビューイング」と化していた6月17日通りは、本日「ラブパレード」でテクノファンに占拠されました。
そちらの様子はkecoさんがレポートしてくれるそうなので、私の方はそこから約1.5km南へ下った所にある俗称「ホモ通り」で行われている「第14回レズ・ホモ祭り」へ潜入してきました!

このお祭り、ヨーロッパ最大の同性愛者のイベントで、Regenbogenfonds(レインボー基金)が開催しているもの。
地下鉄Nollendorfpl.(ノレンドルフプラッツ)の周辺が主に同性愛者の多い一角で有名なのですが、この地域のMotzstr. Fuggerstr. Kalckreuthstr. Eisenacherstr.の4本の通りが、今回の会場です。
ところで皆さん、「レインボー(虹)」=「同性愛者」の象徴だって知ってましたか?
会場へ向かう途中も虹色の旗をたくさん見かけました。
日本ではまだまだ同性愛者に対する偏見がありますが、こちらでは全くオープン。「同性愛者で悪いかっ!」くらいの勢いです。
さらにベルリンのヴォーヴェライト市長は選挙戦で「オレはホモだぁ!」と公表し、彼氏を公式のパーティーに連れて行く、なーんてこともやってのけちゃう人です。
このヴォーヴェライト氏、Wowereitと綴るのですが、たまにいたずらされPobereit(ポーベライト)と囁かれることもあります。意味は・・・「ケツの準備オッケー」w・・・失礼。
もちろん今日のイベントにも参加しています。

今回のお祭りのモットーは「Gleiche Rechte fuer Ungleiche」(同様でない人間に平等の権利を!)。
ただのパーティーではなく、同性愛者の社会的地位を向上させようという政治・社会的な目的がちゃんとあるのですね。
さらにロンドンや北欧各国の都市の観光局が「同性愛者に優しい街、ロンドン!」なんて観光誘致をしたりもしていました。
客層としては、男性多数。カップルの男性が目立ちました。至るところでブッチュブッチュキスしたりイチャイチャしたりしているので、1時間ほどさまよった後はすっかりなーんにも感じなくなります。どちらかというと、女性と目を合わせるのが怖い感じ・・・(汗

来週22日には12:30からクーダム→戦勝記念塔へかけて「クリストファー・ストリート・デー」というデモ行進があります。
こちらも同性愛者の政治的・社会的地位を向上させようというのが狙いです。