博物館島の入口に威風堂々とそびえ立つベルリン大聖堂。見たことはあっても、中に入ったことあるよ!という方は意外に少ないのではないでしょうか?
こちらはホーエンツォレルン王家の記念教会で、入って右手にはフリードリヒ1世と皇后ゾフィー・シャルロッテの豪華な棺が納められています(よーく見るとフリードリヒの方は天使なのに、皇后の方は死神が棺の前に座っています。興味津々で見入っていて、写真を撮るのをすっかり忘れました^^;)。
1747~50年に建設。1861~21年にはシンケルが擬古主義様式に改築、現在の建築様式は1894~1905年改築のものです。戦時中に崩壊した部分は後に「やや質素に」修築されています。
実際、大聖堂の上の資料展示館で見る構想図では素晴らしいバラ窓があったりするので、やや質素ではあるのかもしれませんが・・・
この内部、祭壇部分を見て誰が質素だと思うのでしょうか^^;
金・大理石・モザイク画ととにかく豪華。特にこのステンドグラス!素晴らしいです。
また入って左手の重厚なパイプオルガンや色使いの優しい天井画、さらにアーチ部分の繊細な彫刻など、見ていて飽きません。
ちなみに今年第一弾のブログでお伝えしたコンサートのリハーサル風景は、この大聖堂内で行われてものだったんですよ。内部の写真を見た後だと響く音も違うかもしれませんね。


この大聖堂、とにかく大きいです。入口から入って、そこから出てはもったいない!先ほども少し触れましたが、上には資料展示場や展望台があるのです!この上からの眺めがなかなか爽快!展望台は冬は17時には閉まってしまうのですが、12月だとすでに16:30には真っ暗。ちょうどいい夜景が撮れました。

左写真は西側に目をやってウンターデンリンデン。右手前にドイツ歴史博物館、真ん中奥にはポツダム広場が見えます。クリスマスマーケットやイルミネーションで光るウンターデンリンデンがとっても綺麗でした。右写真は東側のテレビ塔。外をぐるっと一周できるので、天気がよければライヒスタークのガラスドームよりもお勧めです。270段の急な階段を上るという条件付きですが・・・
また地下は納骨堂になっていて、そこを通り抜けるとショップがあります。遅い時間に上に上ってしまった人々は大聖堂内に戻ることが原則できず、地下から出口へと向かわされます。私は納骨堂の類がダメな人間なので、警備員のおじさんに「怖いんだよぅ・・・」と言ってお願いをしたら大聖堂内に戻してくれました。ふぅ。なので原則、です。ダメな人は交渉してみて下さい^^;

というわけで、外から、中から、また上から見れる大聖堂。それぞれに素晴らしい眺めです。是非トリプルでお楽しみください。

ベルリン大聖堂
住所:Am Lustgarten 1, 10178 Berlin (博物館島入口)
オープン:()内は10月~3月
月~土:9:00-20:00 (19:00)
日・祝:12:00-20:00 (19:00)
ドーム:9:00-20:00 (17:00)
入場料:大人5ユーロ、割引3ユーロ、14歳以下無料