2007年初のブログです。もう2ヶ月半も経ってしまいました。遅ればせながら、今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、昨日14日はヴァレンタインデーでしたが、皆さんはどのように過ごしましたか?私は市内の行きつけの回転すし兼ラーメンやさんに行き、タンタン麺を食べました。日本のほど辛くなく、ドイツ人向けに少し味が変わっているようにも思えます。でも、これが結構食べやすくて美味しいのです。店内はアジア人系の女性と西洋人のカップルが目立ったのは、気のせいでしょうか?そして彼女達の腕には花束が・・・そうです、昨日に限り、お花屋さんは男性の列で一杯でした。日本と反対でドイツでは男性がチョコレートやお花を愛の印(?)に女性にプレゼントします。日本はどうして反対なのでしょうか??

話は変わり本題です。先月から私は引越しを考えていたので、ここ数週間、不動産物件をフランク市内で約40件見てきました。そこで今回はドイツ・フランクフルトの不動産事情について記載します。


<探し方>
友人の紹介、会社の掲示板、住みたいエリアのスーパーの掲示板、インターネット、新聞、不動産屋さんと結構いろいろあります。特に『FrankfurterRundschau』という新聞の水曜日と金曜午後版に掲載されています。新聞は特に限られたスペースに情報が濃縮されて記載されています。情報を得たらすぐ電話で自分の望む条件が整っているか再確認し、住所と名前を聞いて家を見る約束を取ります。約束の日は、そのまま住所をたどり、実際に家にお邪魔して現在の住人さん同伴でお部屋を拝見したり、空の部屋を隅々まで見たり、日本では考えられない状況なので面白いです。でも、日にちや時間がたってから電話すると、いい物件はすでに決まっていることも結構ありました。タイミングは重要です。



<家賃>
まず、フランクフルトはミュンヘンの次と言われるほど、ドイツの中では物件が高いです。1部屋で30-40平米の平均家賃はおおよそ350-450ユーロ(6万円-7万5千円・1ユーロ=155円換算です)位です。都内の物件に比べると広くて安いのですが、こちらは物価も違うので、決して安くはありません。またこの家賃に管理費が約100ユーロ程加算されます。家によっては水や暖房、電気代が家賃に含まれている場合と、更に別払いの場合があるので、要確認です。

<場所>
フランクフルト市内は決して大きくなく、地下鉄や路面電車、バス等がたくさんあるのでどこに行くのもさほど不便ではありません。ただ人気の住宅エリアは、やはり日本同様に家賃が高く即決することが多いようです。現在、オペラ座近くのWestend周辺が銀行街に近いこともあって、銀行員や音楽家達をはじめ、上流層に人気で一番値段も高いと思いました。



<家>
引っ越すにあたって、古き良き家(Altbau)か、日本のような新しい構造(Neubau)か、どちらにも魅力を感じたので両方見て周りました。Altbauは、いかにもヨーロッパに住んでいると実感できる、天井が高く外見も美しい家です。でも螺旋階段だけでエレベーターがなかったり浴槽がなかったりもします。一方Neubauは機能的で水の出もよく便利な反面、いまいちな外見で趣きが欠けるようなこともあります。どちらに住むかは好みですが、何件か見に行ったAltbauには、床板もなくキッチンもなく壁のペンキもなく、すべて一から自分ではじめなければいけない状態でした。それだけ、自分の好きなように工夫できて楽しく思いいれのある家になる反面、相当な時間とお金が必要です。





来月と再来月は、今の家の引渡しと新しい家への引越しも控えています。なので次回は家の解約や引越しのことについて引き続き特集します。