ハンブルク
Posted by: pudding
前回お伝えしたザンクト・パウリからもう少し西へ向かうと、アルトナ地区に入ります。
かつてはハンブルク近郊の漁村だったというアルトナは、今では駅前にのびるショッピングストリートを中心にたくさんのお店が集まり賑やかです。
大型チェーン店があるかと思うとギャラリーやインテリアショップなど高感度な店があったり、また少し歩くと地元の人が集まる小さなカフェや商店があって、人々の生活が垣間見られる下町っぽい雰囲気でいっぱい。
港に近くいろんな人種が混在していることもあり、街全体が独特の活気に満ちています。

水曜の午後にはSpitzen広場でビオのマルクトが開かれます。
小規模ながら、野菜、果物、肉、魚の生鮮食品に、手作りのコンフィチュールまで魅力的なお店が集合。
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スープ屋台「Suppedito」のレンズ豆のスープ。毎週通うファン多数。

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Posted by: pudding
ワールドカップもついに終了。
ドイツ代表は3位となりましたが、その結果以上に素晴らしいプレーをたくさん見せてくれました。
今回は、ドイツのサッカーのお話を交えてレポートしたいと思います。

ワールドカップはドイツ語でWeltmeisterschaft、略してWM(ヴェーエム)といいます。
ドイツ人のサッカーにかける情熱といったらハンパじゃなく、WMの時期は国中がサッカー一色といってもいいくらい。
先日歯医者に行ったらスタッフ全員の制服がドイツ代表Tシャツになっててびっくり。そして先生のマスクにはなんと国旗マークが書かれていました(笑
ドイツ戦の日なんてもう、街中がお祭り騒ぎ。みんな一丸となって応援し、喜びや悲しみを爆発させています。
こんなに皆から愛されて応援されて、選手たちは幸せだなあと思います。

日本ではほとんどサッカーに興味のなかった私も、こちらへきてサッカー観戦が俄然楽しくなりました。
今年の代表チームはほんとうにすばらしかった!主将バラックが抜けてどうなることかと心配されていましたが、今までに見たことないようなチームワークの良さは、新主将になったフィリップ・ラームの影響が大きいというのが大方の意見です。
ラームはドイツチームの良心のような人で、サッカー選手には珍しいほどの社会派。様々な社会的活動に参加したり、自身の資金で財団を設立し、アフリカの子どもたちのためのサッカープロジェクトに取り組んだりしています。
そんな彼の影響もあったのでしょうか。南アフリカをバス移動中に見た貧しい村や人々にショックを受けた選手たちは、何かできることはないかと話し合い、WMのあいだ、試合ごとに子どもたちを招待することにしたのだそうです。
スタジアムでサッカー観戦なんて夢にも見られなかった子どもたちは、どんなに喜んだことでしょう!この出来事が困難な環境におかれた子どもたちに与えた希望ははかりしれません。
サッカーが強いだけでなく、こんなところもドイツ国民が誇りに思えるチームたる所以なのでしょう。
私も今回のWMでますますドイツチームが好きになりました。

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Posted by: Kanko
Moin!ハンブルグのKankoです。

 こちらドイツでもアメリカ大統領予備選挙のニュースが毎日のように放送されていますが、ハンブルグでは2月24日に市議会(Landesparlament)と地区議会(Bezirksparlament)の選挙が行われます。

 今回の投票では市議会・地区議会各々に、支持する政党に1票と、支持する政党もしくは候補者に5票、合計12票の投票ができます。

 2004年の選挙では、121議席をCDU63、SPD41、Gruenen17という形で分け合う結果になりました。
 
 ところで、これら3つの党、あと、FDPなどがドイツにおいてもっともポピュラーな政党ですが、実は、この他にも様々な政党があるんです。その中で「なんだコリャ?」と思ったものをいくつか。

 POP(ドイツPOGO党)
  アメリカにもありますが、こちらがオリジナル。政策目標は「警察の廃止、全てのドラッグの合法化、云々」言わずと知れた無政府主義者の政党です。

 PIRATEN(海賊)
  さすが港町、海賊の政党があるのかと思いきや、パンクの政党でした。候補者は音楽家や画家など芸術家系の人が多いのかと思ったら、意外とコンサルタント系の堅い仕事の人が立候補しています。

 Kusch
  2007年7月より党としての活動を開始。この政党、スローガンに「犯罪を犯した外国人はハンブルグから出てゆくべきだ!!」と平気で書いてしまうぐらい〈右より〉です。もちろんハンブルグの若者たちの反感を買ってしまい、ポスターの顔写真にはいつもちょび髭の落書きをされてしまいます。

 Die Partei (ザ・政党)
  この政党、Titanic(タイタニック)という、かなりきついブラックユーモアの雑誌から登場したもので、時事的な事柄を国内外、与党・野党関係なく辛らつに批判するのがモットーです。彼らの言動・行動を真面目にとらえると、「悪ふざけ過ぎる!!」と、腹が立ちます。

しかし、ドイツ人に言わせると、そういうユーモアも教養のうちなのだそうで、それを笑って受け流すのがお作法なのだとか。確かに、反抗期にタイタニックを読んで政治に興味を持ち始める若者も多いそうで、実際にこの政党の候補者の3分の1が大学生と高校生です。(被選挙権は18歳から)そう言われると、クリティカルな目で社会を見ることって大切なのかも。


スピーカーを使った街宣活動は原則禁止なので、選挙前でも街は普段通りの静けさです。【貴方の票を捨てないで!】という今回の選挙のスローガンを掲げた大看板と、各候補者の小さなたて看板だけが選挙があることを主張しています。


道路の分離帯には各政党の看板が乱立。街頭で選挙活動できないので、ポスターの下に、各政党の集会を行う日時と場所を書き込み、その集会で各々の政策を発表します。

前回の投票率は68.7パーセント。投票は当日まで郵送でも受け付けるとのこと。SPDがやや苦戦と伝えられていますが、結果が楽しみです。

08/01/23: 30歳=成人?

Posted by: Kanko
 Moin!ハンブルグのKankoです。
 日本では1月14日が成人の日だったのですね。成人の皆さん、おめでとうございます!
 
 ところで、サッシャさんの番組のテーマにもなっていましたが、成人式について。ドイツでは18歳から選挙権がもらえます。しかし、ながーい学生生活を送る多くのドイツ人にとって、現実的に社会に向き合うのはだいたい30代から。というわけかどうかは分かりませんが、皆さん(特に男性)30歳の誕生日を盛大に祝うようです。どういう風に?

このように仮装して、しかも、公共の場を掃除させられます。
 
 30代になったのだから、社会的責任を果たせということなのだそうですが、この日のために、家族・友人は過酷な試練を与えるべく、時間をかけて計画を練り上げるのだとか。友人のChristian(写真)の場合は「まだまだヒヨっ子!」とのメッセージをこめて、お母様が衣装を、友人たちがゴミを用意しました。

 私も実際に、レーパーバーン(ハンブルグの歌舞伎町)で女装してビール瓶の蓋集めをさせられたり、観光客の集まる市庁舎前広場で掃除させられたりしている人を見たことがあります。途中からお巡りさんがやってきて、注意するのかと思いきや、「頑張ってきれいにしてね。」と励ましの声をかけていました。

 『いつも誰かが誕生日』なわけですから、皆さんもドイツを旅行したときには遭遇する可能性があります。そんな時は(ちょっとおバカだけれど)成人の通過儀礼の一種と思って、暖かく見守ってくださいね!
                           
Posted by: pudding
流行発信地ハンブルクには個性的なカフェがたくさん。

お気に入りのカフェやショップは西のSchulterblatt周辺に集まっているので普段はもっぱらそのあたりにいることが多い私ですが、たまたま用があって行ったアルスター湖の東側でとてもステキなカフェをみつけました!

『ART et CHOCOLAT』アート エ ショコラは、その名のとおり「アート」と「チョコレート」をミックスした個性派カフェです。

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