今年はハノーヴァーに春が来ないで冬のあとすぐ夏が来てしまったといわれたほど暖かくなったのですが先週末に雨が降り気温が下がり通常のドイツの春になりました。
とてもいいお天気でまるで夏日のような観光日和に(北ドイツでは20度越えたら夏、25度越えたら真夏日で皆さんとても暑がります)1000年の歴史を持つ町Goslarに行ってきました。

11世紀にRammelsberg鉱山で銀、銅、鉛の採掘が始まってから1000年以上にわたって町は繁栄しました。鉱山は1988年に閉山されましたがゴスラーの旧市街地とランメルスベルグ鉱山は1992年にユネスコの世界遺産に登録されています。
マルクト広場の建物と噴水です。
1230年に作られた噴水の天辺にはゴスラーのシンボルである帝国鷲が翼を広げています。
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Goslarは中世にはキリスト教の中心地でもあり当時町には47もの教会や聖堂、チャペルがあり北のローマと呼ばれていました。
1151年の古文書に登場したMarktkircheマルクト教会。
14,15世紀に建て増しされましたが、特に注目したいのは66mの高さを持つ塔なのです。この塔は世界でも珍しく左右が異なった形式で作られています、というのも火災で片方の塔が焼失し立て直したので違う形式の塔になったそうです。
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ゴスラー観光でやはり”マスト”なのはKaiserpfalz皇帝居城。
1040年から1050年にHeinrich3世によって建てられた皇帝の北ドイツでのお住まいでした。現在の建物は1868年から1879年に復元されました。
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かつて建てられていた大聖堂の玄関ホールだったのがこのDomvorhalleです。これもKaiserpfalzと同じく11世紀にハインリヒ3世により建築されましたが1820年に老朽化のため取り壊され前面部分だけが建築当時のまま保存されています。
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Goslarは中世の町並みをそのままに残したとても美しい町でハノーヴァーとは違い世界大戦で爆撃されなかったので15世紀に建てられた民家なども見ることができタイムスリップした気分を味わうことができます。ゴスラーで最も古い歴史を持つコンフェクショナリー。クッキーがお勧め。
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親戚やお友達と一緒に馬車に乗って町を一回りするのも楽しいですよ、御者のおじちゃんの(ドイツ語しかはなせませんが)面白い説明を聞きながらラクチンに旧市街を見ることができます。
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