7日の日曜日ドイツではEuropawahl選挙が行われました。午前中は冷たい雨が降り午後から晴れたものの投票率は43.3%ととても低く、不景気の今こそ選挙に行くべきじゃないのかあ~?と思っていた私はちょっとビックら。ドイツ語の語学、教養試験を受けて合格すればドイツのパスポートがもらえ投票もできる私ですが、日本かドイツか選ばねばならず日本人でなくなるのはやっぱ嫌なのでいまだに投票権がありません。
そんなこんなで選挙権のない私は結果速報を見てることしかできませんでした。

メルケル首相のCDUとバイエルン、ゼーホーファー党首のCSU連合が37,9%と支持が高く、連立政権のSPD党首のミュンターフェリング、次期首相候補のシュタインマイヤーは20,8%とがっくり肩をおとすほどの低支持率でした。緑の党GRUENEが12,1%、FDPが11,0%FDP党首のヴェスターヴェレは公私共に認めるゲイでとってもおしゃれ、政治家のパーティにもボーイフレンド同伴でやってきます。ドイツのゲイカップルは堂々としているところがいいですよね。

シュタインマイヤーが特に落胆したのは、OPELやデパートチェーンカールシュタッドを所有するアルカンドーが倒産の危機にあり、SPDは国民の税金を使ってでも救済するべきだと訴え続けてきたのに、この選挙の結果では有権者の支持を得られなかったからということです。
今朝そのデパートKarlstadtの前を通ったらオープン前のデパートの前に従業員がカールシュタッドのビニール袋を羽織って勢ぞろいしデモをしていました。投資してくれるところがなければ今週中にも倒産だそうです。

最悪の時期は乗り越えたといわれるドイツの景気ですが実際のところ悪くなっているようにしか感じませんね。