以前このブログでジンバブエのメタルや石の彫刻を庭に飾っている亀おじさん(お庭に100匹もの亀をかっていらっしゃるからです!)Lutzさんのことをとりあげましたが、彼に案内されジンバブエのアーティストの作品をドイツに紹介しているMarlies Muenkelさんのお宅にお邪魔してきました。
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まあ、なんてアフリカなんでしょうっ!!とてもドイツにいるとは思えませんね。古くてすみませんが、1985年のロバートレッドフォードとメリルストリープの映画”Out of Africaー愛と哀しみの果て"のようで、とてもロマンチックですうぅ。
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Muenkelさんはアフリカに恋をし、アフリカの芸術家達の支援に力を注いでいる女性です。長年にわたりアフリカ、特にジンバブエからの作品を広くヨーロッパに紹介しています。
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Lutzさんのお庭にもあったキリンの彫刻はこんなに大きいものなんですよ。道を歩く人をのぞいているキリンの後ろ姿がなんともかわいいではないですかっ!

広大なお庭なんと3万5千平方メートルの敷地に美しく展示されている石の彫刻全てジンバブエの彫刻家の手によるものです。ドイツの緑に溶け込んでいますよね。実は先月生まれて初めてアフリカに行ってまいりましたが(南アフリカです)、大自然と調和し飾られている石の彫刻を目にし、感銘しました。
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キュレーターのDavid Chidumoさんがちょうどドイツにいらしているときだったのでお話を伺いました。
彼は1200人ものジンバブエの彫刻家を取り扱っているそうで、ヨーロッパにもたびたびきています。アメリカや韓国でも展覧会が行われましたが日本にはまだ行ったことがないそうです。
中でも有名な彫刻家Colleen Madamombeさんの作品の前で撮影しました。
nullnull彼女はもともと御主人の作った作品を磨くのを手伝っていましたが自分でも彫刻をするようになったらすぐに人気が出たそうです。丸みを帯びた女性や子供達の柔らかなイメージで見た人たちのこころを和ませてくれます。

Nicolas KadzunguraさんのMy HIV-DaughterとDominic BenhuraさんのSwing me Mama
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題を見てもわかるようにアフリカではエイズの蔓延が深刻な問題になっています。
Davidさんの扱っている彫刻家の多くがすでにエイズで亡くなっているほどです。Muenkelさんはアフリカでのエイズ対策にも力を入れ、芸術のためだけではなくジンバブエを第二の祖国のように思いを込め、支援しています。
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ジンバブエはLand of Stonesといわれ、彫刻に使われる石の資源が豊富で石を手に入れやすいこと、また生活がとても苦しく働かなければ食べていけないのに仕事がなく彫刻を作るしか収入を得る手段がないということもジンバブエにすぐれた彫刻家が大勢いる理由となっています。
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外だけではなく室内にもさまざまな作品が展示されています。LangenhagenにあるSkulpturenpark
詳しくはwww.galerie-shona.orgをご覧ください。