ほんとにローカルな話題で申し訳ありませんが、私がすんでいる人口2千人足らずのベンテ村を最初に訪れた日本人のことをぜひ取り上げてほしいという要請があり実はもう4年も前から言われていたのですうぅ。今回ご紹介させていただくことにしました。
市内の銀行に勤めているMichael Kühnさん。彼のお父様Theodorさんが短波放送のファンで日本からの短波放送にききいり、コメントをおくったりしたことから当時福岡でラジオ放送に携わっていたくろかわごろうさん(漢字がわかりません、ごめんなさい)と知り合い、文通を始めたのが1972年。
nullその時代のドイツのインテリアはこんな感じでした。
机に向かっているのがTheodor Kühnさん。
テオドアさんが送ったカセットテープが福岡のラジオ局でながされクラシックだけでなく当時の流行歌Schlagerなどもかかったそうです。
1987年にくろかわさんご夫妻がハノーヴァーに来てベンテ村を訪れました。
そのときに今もありますスポーツ競技場前で取った記念写真。
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くろかわさんは非常に珍しい古いドイツ語を話すことのできる日本人の方でした。ドイツ人でさえもう学校で教わらないような古典のドイツ語です。もちろん私もわかりません。

文通が続き送られてきた手紙は小さな段ボールひと箱分もあり、じつにすばらしいドイツ語で書かれています。
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その手紙には自分のことだけでなく日本でおこっていたイベントや事件、天災などについても詳しく書かれています。
きれいな和紙のカードや新聞記事の切抜き、写真など日本から届きそのたびにテオドアさんはとてもよろこんでいらしたとか。
お父さまのTheodorさんが2002年にご病気でなくなるまでの30年間もお二人の文通、日独交流は続きました。
くろかわさんから送られてきた新聞記事を手に当時のお話をとても楽しそうにしてくださった生粋のBenthnerベンテっ子Michael Kühnさん。
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でも実際にベンテ村にはじめて住んだ日本人は私のようですよ。。。