以前日本から観光に来ている方が言っていました。”ドイツの人は皆大きい家に住んでいるのかと思っていたけど小さな掘っ立て小屋のような家に住んでいる人たちもいるのねえ。驚いたわ。”
実はこの人が見たのはシュレーバーガルテンといいます。
第二次世界大戦で瓦礫と化したドイツの町は復興するのも大変で多くの人たちが粗末なアパート暮らしを強いられていました。政治家のシュレーバーさんというひとが、こんな暗いうちにこもっていては健康によくない。小さい庭を貸し出して庭仕事を楽しんでもらい健康になってもらおう。と提案し始まったのがこのシュレーバーガルテンです。
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我がベンテ村のシュレーバーガルテンここではKleingaerten小さい庭と呼ばれていますが、今年で創立60周年を迎え記念のイベントがおこなわれました。
普段は勝手に入れないのでこのチャンスに中を歩かせてもらいました。


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現在このベンテ村のクラインガルテンは28区に分かれていて皆さん賃貸料を払い野菜を育てたりお花を植えたりウサギを買ったり思い思いに楽しんでいらっしゃいます。大きさは支払う金額によって違うそうですが狭い庭でも20畳はありそうです。
細かい規則はないけれど芝を必ず短く刈っておくのは皆さん守らなければいけません。
ハノーヴァー市内のアパートなどで庭のない人のみならずベンテ村の住民で自分の家の庭の手入れもしながらクラインガルテンでも果物や野菜を育てているというガーデニングの達人もいます!私なんて自分の家の落ち葉掃除だけでへろへろですっ。
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この可愛らしいお家とお庭の持ち主がクラインガルテンの会長Thomas Kowalskiさんです。
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家の中は電気水道が通っていて庭でバーベキューをした後酔っ払って家に戻るのが面倒だとこの小屋で寝てしまうこともあるのだとか。お庭にはお決まりの小人の置物が。。。うふ!
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