昨日ドイツでは株価が暴落しどのニュースでもトップで伝えていましたがハノーヴァーブログは全くいつもと変わらずのほほんとした話題をお伝えします。

森で取ってきたり親戚が栽培した果物や花を使って趣味でいろいろな種類のリキュールを作っている物知りなリキュール叔父さんを御紹介します。Werner Bahntgeさん。彼は退役軍人で現役の頃は私などはそばによるチャンスもないほど偉い方だったのでございます。。。
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Bahntgeさんの造られたリキュールはそれぞれとても綺麗なボトルに入っています。古いものでは19世紀に作られたボトルも含まれています。触るのがちょっと恐いほどですね。
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中でもお勧めはこの丸いボトルに入ったHolunderニワトコの実で造られたリキュール。Holunderは熱さまし効果があり子供が風邪を引いて熱を出したときに飲ませるのだそうです。
その彼が使用しているレシピ本を見せてもらってまたびっくり!
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本自体は約30年ほど前のものですが実際にBahntgeさんが使用し造っているのはなんと1799年にコペンハーゲンで考えられたレシピなんです。
Walnuss-Likoer
緑のクルミ-4個、クローブー2個、レモンの皮ー2分の1個、砂糖ー500g、水ー500ml、コーンシュナップス(アルコール分が92度か94度)ー1本。
沸騰したお湯でクルミを煮て、冷ましてから残りの材料をいれボトルに移し、冷暗所で6週間休ませます。そしたら飲み頃でーす!
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どのリキュールもとても香りがよく風味がフワーと口の中に広がります。意外と飲みやすいものが多くのみ過ぎに注意!と思いました。
このBahntge家、ドイツの家にはありがちなのですが非常に古い貴重なものがごろごろあるのです。私が御馳走になった紅茶のティーセットは北ドイツのメーカーWallendorfの1764年製のオリジナル!飲み終わってから教えてもらってよかったです。
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奥様のIrenaさんが吹いていらっしゃる珍しい楽器があれば、お母様のHeleneさんがつい先日まで使っていたという足踏みミシン!もありなんだか懐かしいですよね。
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Heleneさんの亡くなった御主人が戦争中亀の甲羅(なんと本物ですうー)でプレゼントを作り生きて持ってかえって来てくれたと嬉しそうに見せてくれました。中に二人の写真が入っているのが微笑ましいですよね。ドイツの可愛いおばあちゃまです。
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