F1が大変なことになっています。
今年からルールが変わって元ホンダのバトンが大活躍で
道端ジェシカが大喜び・・・

ということではなく・・・

F1の全チームが今シーズンをもって撤退の合意に至った・・・のです!

事の発端は国際自動車連盟(FIA)が来シーズンから導入することを決定した
チーム予算の上限案。
年間の各チームの予算をおよそ60億円(ドライバーの給料除く)に設定して
チームごとの力の差をなくすと共に、新規チームの参入がしやすくなるように、
という狙いがありそう。
予算上限以内で運営すればエンジンや空力パーツが有利になり、
上限を超えればかなり車的なハンデを背負わされるということです。

これに反発したのがフェラーリ、トヨタ、BMW、レッドブルといったチーム。
予算上限案を撤廃しなければ、来シーズンはF1に参戦しないと表明したのです。
特にF1初年度から59年もF1に参戦しているフェラーリの撤退の可能性は
大きな衝撃となりビックニュース。
なにしろフェラーリは現在の年間予算が600億円とも700億円ともいわれていて
実質的に90%の予算削減を強いられることになると反発。
フランスの裁判所にFIAを訴えましたが、フェラーリの訴えは先日棄却されました。

そこで伝統のモナコ・グランプリ開催中のモンテカルロで各チームの代表が集まり
話し合った結果、予算上限案が撤廃されないかぎり全チームが来シーズンの
参加を見送ると決めました。
これを受けてFIAのマックス・モズレー会長と先ほどまでミーティングが行われましたが
話し合いは決裂・・・
来年は全チームでF1に似た別カテゴリーのレースを作ってレースをやる・・・という
可能性まで浮上してきました。

FIAが各チームに求めている来シーズンの参加表明期限は5月29日!
つまり来週の金曜日。
F1 59年の歴史で最も重要な1週間といっても過言ではない現在・・・
伝統のモナコGPの結果以上に気になってしまう・・・