シュトゥットガルトのあるドイツ南西部のこの地方は、ワインの産地としても知られていて、いたる所に斜面状のぶどう畑が広がり、のどかな風景です。

ワインの種類も豊富で一年中色々楽しめますが、朝夕の気温もぐんと下がって来たこの時期、寒い夜に飲みたくなるのはGluehwein・グリューワイン。gluehen→赤熱する・Wein→ワイン、と言う名前の通り暖かくて、しかも砂糖入りの甘いワインです。

11月下旬から各地で始まるクリスマス・マーケットでは、数々のグリューワインスタンドがたち、冷えた体を芯から暖めてくれるあり難い飲み物ですが、うちでも簡単に作れます。

赤でも白でも好きなワインに、シナモン、丁子、レモンやオレンジの皮、スターアニス(八角)等を混ぜて、火にかけて暖めればいいだけ。砂糖の量は好みで調節します。
ドイツでは専用の香辛料ミックスも売られていますが、もっと簡単なのは全てが混ざった瓶入りのグリューワインを買ってきて、カップについで電子レンジでチンするだけ。
今日近所のスーパーで買ったこの瓶は、1リットル入りでなんと89セント、日本円で約135円でした。
安くて体も温まるこのワインですが、市販のものは甘すぎて辛党の人にはつらいかも。それでも秋の終わりから冬の間、やっぱりたまにはつい飲んでしまうワインです。


はじめましてsfです。シュトゥットガルトの近くにもう長いこと住んでいます。これから、たまに、ドイツ南西部の生活を報告します。みなさん宜しく。