試験会場
ご存知の方は少ないかもしれませんが、12月3日は日本語能力試験の日でした。

これは日本国際教育支援教会というところが主催する、世界でもっとも定評のある日本語の検定試験の一つで、日本語を母語としない人を対象とし、毎年世界同時に12月の第一日曜日に行われます。

今年は全世界で約50万人、ドイツ内ではベルリン、デュッセルドルフ、シュトゥットガルトの3ヶ所にて、約1000人の受験申込者があったということです。

私は市民大学で行われたシュトゥットガルトの試験にお手伝いとして参加してきました。ここでの受験申込者数は318人で、4級から1級までの4レベルに分かれ、①文字・語彙、②聴解、③読解・文法の3科目についての試験があります。

受験者の顔ぶれは11歳の女の子から初老の方までと様々です。日本に留学する為にこの試験を受ける人もいるとは思いますが、大多数は趣味で日本語を勉強している人達ではないでしょうか。日本語を勉強する理由も色々です。

今まで私が出会った人達の例を挙げると、仕事がらみで興味を持ったとか、日本への旅行を計画しているという以外にも、盆栽が趣味、アニメが好き、J-Rockを聴くから、何か変わった事をしてみたかった、戦時中に日本で生まれ育った、息子が日本人と結婚したから等々。

今回私は初心者クラス4級のお手伝いでしたが、試験内容もレベルが高く、この試験を受けるまでに皆さんどれくらい勉強してきたのか考えると脱帽です。結果は3月ごろ出るそうですが、受験者の皆さんの努力の結果が実ることを心よりお祈り申し上げます (^_^)

※写真はシュトゥットガルトの試験会場になった市民大学 TREFFPUNKT Rotebuehlplatz