タイトルのSpanferkel(シュパンフェアケル)は生後6週間程のほんとに小さい子豚の事ですが、
一般にこの辺でSpanferkelと言えば子豚の丸焼きの事。
肉食の国ドイツ、お祝い事で人が集まる時やお祭りの時などに時々見かけます。

ここをクリックで写真が見れますが、ちょっとグロいので見たい人だけどうぞ。

頭から足の先まで1メートルあるかないか位の大きさです。
体重も20Kgにたぶん満たず。この大きさだと出来上がりまで約3~4時間かかるそう。

これを見て「わぁ美味しそう♪」と思うか、「今日は野菜にしとこう」と思うかは
意見の分かれるところかもしれません。

実はこれ、先日のWandertagの時に見つけました。


朝10時の森の入り口

Wandern(ワンデルン)がハイキング、Tag(ターク)は日の事なので、
Wandertagと言えばハイキングの日のことです。
5月1日の祝日(メーデー)はうちの近所ではWandertagということになっていて、
森も街も歩く人でいっぱいです。
ここをクリックでWandernの歌をどうぞ。


もともと散歩好きのドイツ人ですから、↓写真のような手引き車
Bollerwagen(ボラーワーゲン)にビールやジュースを沢山積んで、
最低数時間はしっかり歩きます。

疲れてぐずる子供も乗せます

先のSpanferkelもそうですが、町外れのレストランはハイカー目当てに
外にテーブルを出しグリルで肉をジュウジュウ焼いて客を呼び、
街のスポーツクラブなども広場に仮設インビスを出して
殆どお祭り気分です。

プラスチックのフォークの先も曲がるほどの厚さ・熱さ

その仮設インビスで私たちが食べたのは↑
Schnitzel(シュニッツェル・日本のとんかつと殆ど同じ)と
Kartoffelsalat(カトフェルサラト・ジャガイモのサラダ)。

一口どうぞ

Schnitzelはパンに挟んでもイケます。

思わず手が出る

デザートにはスポーツクラブの主婦達手作りのKuchen(クーヘン・ケーキ)各種。

ビールとコーヒー飲んで延々と話に興じて、すっかり満腹になって、
来た時の倍くらい歩かなくちゃ割に合わないねとか言いながら家路に着いた、
よくあるドイツの、平和な休日のひとコマでした。