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タイトルのザゥワーキルシェ、Sauer(ザゥワー・酸っぱい)Kirsche(キルシェ・サクランボ)で、その名の通り酸っぱいサクランボのことです。
普通の甘いのより一回り小さめで、完熟したのはつやのある黒々としたいい色。
日本名ではスミノミザクラの実だそうですが、どこかにあるんでしょうか?

ドイツ人家庭の庭には、大抵何なにか果物の木が植わっていたりして、実が生れば収穫しジャムやコンポートにして先一年分の蓄えにします。

先日近くに住むダンナの実家から「バケツ持って来い!」の電話があったので、採ってきました。

古くてもう半分枯れてるようなSauerkirscheの木、去年も一昨年もあまり実をつけなかったのに、今年はどうした事か凄い豊作。
日本(関東在住)でならさしずめ山形辺りまで出かけて行ってのサクランボ狩り、この辺ではそれが庭で出来ます。しかもタダ(笑)。田舎ぐらしのいいところです。



あっという間にバケツも一杯。

収穫したサクランボはさっと洗って種を取ります。その時この道具↓が大活躍。



右の黒い棒を下に押すと、その下部分の穴にはまっているサクランボに貫通して、種だけが下に落ちる仕組み。

今日の収穫は種無しで約9Kg。そのうち4Kgは小分けしてお菓子用にそのまま冷凍。
残りの5Kgは砂糖と混ぜてジャムにします。



自家製ジャムは特に香りが良く、ライ麦の少し入った石焼オーヴンで焼いたパンにバターを塗って一緒に食べれば・・・おっ、おいひぃ・・・。



お呼ばれの時のちょっとしたプレゼントにも喜ばれます。
各家庭で同じようなの作ってるのに、微妙に味が違うのが良いところ(笑)