フランクフルトには、稲本選手が所属するブンデスリーガ1部のEintracht Frankfurt(アイントラハト・フランクフルト)があるけど、今シーズンからFSV Frankfurt(FSVフランクフルト)というチームがブンデスリーガ2部に所属している。どちらもホームの試合は、Commerzbank Arena(コメルツバンク・アレーナ)を使用している。

 今回、スタジアムの横で行われているアイントラハトの練習を見学しに行った。稲本選手が所属してから初めての見学だったけど、彼は怪我のため別メニューでランニング。アイントラハトは一時降格圏内にいたけど、前節はメンヒェングラートバッハにアウェイで勝って順位を12位まで上げている。

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<アイントラハトの練習風景>

この週は、ホームでシュトゥッツガルトと対戦して2-2の引き分け。2点先制したにもかかわらず、同点に追いつかれてしまった。

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<ドイツサッカー協会>

その後、スタジアムの近くにあるDFB(ドイツサッカー協会)に立ち寄った。2006年のワールドカップの時ぶりの訪問。建物の前には、ワールドカップ時にはなかったサッカーボール像が建てられていた。そして、ドイツU21代表監督のDieter Eiltz(ディーター・アイルツ)がそこで迎えの車を待っていた。

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<DFB前のサッカーボール像>

建物に入っていくと、見覚えのある人が携帯で話しながら歩いてきた。ドイツ代表のLoew(レーヴ)監督だった。その次には、元ドイツ代表で現DFBスポーツディレクターのMatthias Sammer(マティアス・ザマー)。さらに、元ドイツ代表で現チームマネージャーのOliver Bierhoff(オリバー・ビアホフ)が、電話をしながら次々と食堂に入っていった。

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<DFBのロビー>

最近、バラックがマスコミで監督批判をしたため大きな問題になっていたけど、今回も何か首脳会談を行っていたみたいだった。

のちのちのDFBサイトの情報によると、11月5日の首脳会談でアイルツをU21監督から降ろすことを決定していた。建物の前で待っていたアイルツはちょうどクビにされたばかりだったのに、それでも気さくに「どこから来たんだ?」と話してくれた。