ドイツ人スポーツジャーナリスト選出による2007年ドイツ最優秀選手が、スポーツ誌Kicker(キッカー)により発表されました。総投票数は846票。順位は以下の通り。

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1位: マリオ・ゴメス(196票)
昨シーズンリーグ優勝を果たしたシュトゥッツガルト所属のFW。スペインのパスポートも併せ持つ。今年に入りドイツ代表デビューを果たした22歳の期待の新人。189cm、86kgと大型だが瞬発力があり、ゴール前では力強い突破や一瞬の動きでゴールチャンスを作りことができる、DFにとっては怖い選手。今後、ドイツ代表の中心選手になれる能力を持っていると思う。「このタイトルはチームに捧げます。」 by Gomez

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2位: ディエゴ(175票)
ブレーメンのゲームメーカー。22歳、ブラジル人。2006年のワールドカップドイツ大会には召集されなかったが、昨シーズンのブンデスリーガでの活躍が認められ、コパ・アメリカのメンバーとして再びセレソンに召集された。ブンデスリーガの中でも数少ない、日本人が好みそうなテクニシャンタイプ。一人で局面を打開できる。ブンデスリーガでは特に自分を目立たせることのできる選手だと思う。


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3位: ベルント・シュナイダー(156票)
レバークーゼンで9シーズン目を迎える、経験豊富な33歳。1999年からコンスタントにドイツ代表に召集され、右サイドから精度の高いクロスをあげる。落ち着きがあり、安定したプレーを披露。






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4位: トーステン・フリンクス(47票)
ドイツ代表ではバラック、ブレーメンではディエゴを中盤の底で支える30歳。今シーズン開幕前にはユベントスからのオファーもあったがブレーメンに残留。ミドルレンジから点も取れる中盤の潰し屋。2006年のワールドカップでは、累積警告のため準決勝のイタリア戦に出場できず。


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4位: テオファニス・ゲカス(47票)
27歳、ギリシャ人。昨シーズンは、降格争いをしていたボーフムに在籍ながら、20得点を挙げブンデスリーガ得点王に輝く。今年は新天地レバークーゼンで得点チャンスが増えるか?



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6位: ケヴィン・クラーニ(20票)
ブラジル生まれの25歳。EUROポルトガル大会ではぱっとせず、しばらくドイツ代表を離れていたが、今年に入り代表に復帰しシャルケでもチームを引っ張る存在に。ゴメスとともに代表FWの層を厚くできる。


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7位: パヴェル・パルドー(18票)
昨シーズン、シュトゥッツガルトの優勝に貢献した中盤のダイナモ。31歳。メキシコ代表キャプテンでもある。日本人と変わらない体格ながら、豊富な運動量と闘志あふれるプレーを見せ、個人的にも注目している。






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8位: ラファエル・ファン・デル・ファールト(17票)
オランダ人の父とスペイン人の母を持つ24歳のオランダ人。2005年にアヤックスからハンブルクに加入。ディエゴ同様、局面を一人で打開できる数少ない選手の一人。本人はスペインのバレンシアに移籍したがっていたが、ハンブルクサイドが許可せず、しぶしぶ今シーズンもハンブルクに残ることに。自分の中では、ハンブルクがバイエルンに次ぐ今シーズンの優勝候補だが、チームの順位も彼のパフォーマンスにかかるところが大きい。ちなみに奥さんは女優。

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8位: ティモ・ヒルデブラント(17票)
カーン、レーマン先輩方の存在もあり、代表では常に第3キーパーの座に甘んじていてが、昨シーズンは正GKとしてシュトゥッツガルトの優勝に貢献。28歳。今シーズンは新天地バレンシアでカニサレスからポジションを奪うことができるか? カーンは今シーズン限りで引退宣言しているが、次から次へとライバルが出現。代表正GKの座をつかめるか?





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8位: イェンス・レーマン(17票)
ワールドカップドイツ大会では、カーンから正GKの座を奪いチームに貢献。カーンとはための37歳。アーセナルでも正GKとして活躍。今回、海外組みから唯一ベスト10に選出される。ちなみにチェルシーのバラックは8票で17位。