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2008/06/02: ドイツ代表的バンド "Wir Sind Helden" にインタビュー!
Posted by: YUKO
ハジメマシテ、yukikoです。これから折に触れBerlinからの便りを発信していきたいと思っています、ヨロシクオネガイシマス ;)
さて、記念となる第1信は、今年5月14日に日本でCD「Sa Itte Miyo」のリリースを果たしたドイツバンド Wir Sind Helden (= We Are Heroes) へのインタビューをご紹介します。
(バンド情報はインタビューの後方に掲載しておきますね)

今回日本でCDをリリースするきっかけとなったのは?
ある好感のもてる小さなレコード会社が私たちの音楽を日本でも紹介したいといってくれたから! 私たちバンドのことをよく理解してくれてその上でやってみたいといってくれたの。
これまでに日本に来たことは?
まだ一度も行ったことはなくて、日本についてはTVや漫画や映画で知っている程度…是非一度訪れて色々見て回りたいな。
日本の文化や社会についてはどんな印象を持ってる?
私たちの目には日本ってとてもスタイリッシュで、生き生きとしていて色鮮やかに映る。年配の世代のどちらかというと厳しくて仕事中心の生き方への反動からなのかな。ヨーロッパと比べると日本の若い人たちはさらに極端に、そして多方面において彼らの在り方を表現しているように思える。もちろん音楽の好みにおいても。
CDの第1曲目「Sa Itte Miyo!」はなんと全ての歌詞が日本語!日本語で歌うってどんな感じだった?難しかった?面白かった?
とっても面白かった!でもかなり難しかったなぁ。それまで日本語を話したこともなかったし。ドイツ語には全然ないような音がいっぱいあるから、1つ1つの言葉の発音を練習しなきゃならなくて、ものすごく長い時間がかかったわ。だけど私たちの翻訳担当のナオコがとてもよくしてくれたの。彼女はとても辛抱強かった。

日本のポップスやロックを聞いたことはある?
ドイツでは近年J-Rock、J-Pop、ビジュアルキーバンド(ビジュアル系バンド、ドイツで最も知られた日本音楽ジャンル)のファンがどんどん増えてる。ドイツ国内では最近「本物であること」「信憑性」「個人とシンガーとの統一性」がよりいっそう問われるようになってきているの。私たちのバンドも「本物」として評価されているし、私たちも自分たちによく当てはまっていると思っているの。だけど日本の流行りに沿ってドイツでもたくさんの若者がワイルドにコスプレをして歩きまわってたりもする。個人的にはこの現象を素敵だと思ってるの、だって私も日本のアニメや漫画のファンの一人だし、それに各々の個性をファンタジーあふれる形で表現するっていいことだと思う。
今よりもっと若い頃はどんな音楽やバンドを聴いてた?
10代の頃はシンガーソングライターばかり聴いてたわ。ボブ・ディラン、エルビス・コステロ、その他にもザ・ドアーズ、ジミー・ヘンドリックス、ジャニス・ジャップリン。小さいながら完全なるヒッピーみたいだった。それからディープにディビッド・ボーイ時代に突入したの。あの頃は彼に夢中だった :)。 その後はパンクロック、セックス・ピストルズ、レイモンズ。だけど他のバンドメンバーはそれぞれ全く異なったオリジンで、例えばキーボードのジーンはメタルばかり聴いていて、服装もぴったりしたズボンに長髪だったのよ。
例えば外国の友人にドイツを紹介するとして、どんなところを紹介する?
今の音楽シーンはそれ自体とっても面白いと思うな。Mia(ミア)、Tele(テレ)、Tocotronic(トコトロニック)…それに70年代や特に80年代の音楽を今一度聴いてみるのもそれだけの価値があると思う。80年代は芸術的な面で様々なことが起こった時代だし。Die Einstürzenden Neubauten(ディ アインシュトゥツェンデン ノイバウテン)、Ideal(イデアル)、DAF、der Plan(デア プラン)、Nina Hagen(ニーナ ハーゲン)、それに王道ポップのNena(ネーナ)…それから、ドイツってほんとにとても心をそそるような地形、風景にあふれていると思う。コンサートに向かう時は大抵電車で移動するんだけど、景色を見るにつれ、昔からドイツを描写する際よく使われる言葉をようやく理解するようになったの。「ロマンティック」「愛らしい」「夢想的な」。それになんといっても豊かな緑がそこかしこにあるんだもの!
日本の特に若い世代の人たち(Wir Sind Heldenと同世代の人たち)に、ドイツについて話すとしたら、どんなことを伝えたい?
日本の人たちがドイツについてどんな印象を持っているのかわからないけれど、私の感覚としては、北欧の国々とも比較となるくらいドイツもどちらかというとオープンで寛容で柔軟なほうだと思う。ドイツに来てみたらきっと楽しいはず!特にベルリンがお勧め。
ベルリンの何がそんなに素敵なのかな?
私はベルリンに恋しているわ!ここでは信じられないくらいいろんなことをして楽しめる。街はすごくいいクリエイティブなエネルギーに満ちていて、なんでも可能なの。生活するにもお金がかからないから、人生構想をするにはぴったり。街の人はお金を稼ぐことを第一としていないから、芸術や芸術家たちにとってはもちろんとても心強いの。ベルリンは巨大だけれど、Viertel(フィアテル)と呼ばれる複数の地区から成っているから、とてものどかだし、場所によってはあたかも小都市のようで、それでいて田舎くささとは一線を画している。
日本でコンサートを開く予定は?
もしも私たちの音楽を聴きたいと思ってくれる日本のひとたちがたくさんいてくれるなら、日本へ飛んでコンサートで演奏するのも考えられるわ。ただし、いくらかゆったりめにスケジュールや移動を組まないといけないだろうな。というのもポーラ(ドラム)と私の小さな息子フリードリッヒも一緒に連れていくことになるから。
最後に、「doitsujapan」愛好者のみなさんにメッセージをお願いします!
親愛なる「doitsujapan」読者のみなさん、私たちに関心をもってくれてとっても嬉しいです!私たち全員、日本のみんなが普段考えていること、好きな音楽、アイデア等にすごく興味津津なの。だから、私たちのホームページ(http://www.wirsindhelden.de/)を訪れて、イーメールアドレスを残してくれたり、ゲストブックコーナーに書き込んでくれたりしたら嬉しいな!

Wir Sind Helden って?
・ドイツベルリン出身、ヴォーカルのジュディス(女性)とギター&キーボードのジャン、ベースのマーク、ドラムのポーラ(3人とも男性)の4人編成
・ドイツ国内で知らぬ者はいない、CD総売上150万枚のドイツの代表的なポップバンド
・オーストリアやイギリス等ヨーロッパでも彼らの人気は広まっている
・メンバーのナチュラルで飾らないスタイル、独特な歌詞、耳に残るメロディー、ヴォーカルジュディスのチャーミングでおちゃめな個性が、彼らの愛される大きな理由でもある
・Wir Sind Helden Official Site : http://www.wirsindhelden.de/
日本のジャーナリスト、コンサート主催者の方々へ―
当ブログ内容、またWir Sind Helden に関心があり彼らへのコンタクトをご希望される方は当方宛ご連絡ください。
Email : indo@thomas-and-partners.com
さて、記念となる第1信は、今年5月14日に日本でCD「Sa Itte Miyo」のリリースを果たしたドイツバンド Wir Sind Helden (= We Are Heroes) へのインタビューをご紹介します。
(バンド情報はインタビューの後方に掲載しておきますね)

今回日本でCDをリリースするきっかけとなったのは?
ある好感のもてる小さなレコード会社が私たちの音楽を日本でも紹介したいといってくれたから! 私たちバンドのことをよく理解してくれてその上でやってみたいといってくれたの。
これまでに日本に来たことは?
まだ一度も行ったことはなくて、日本についてはTVや漫画や映画で知っている程度…是非一度訪れて色々見て回りたいな。
日本の文化や社会についてはどんな印象を持ってる?
私たちの目には日本ってとてもスタイリッシュで、生き生きとしていて色鮮やかに映る。年配の世代のどちらかというと厳しくて仕事中心の生き方への反動からなのかな。ヨーロッパと比べると日本の若い人たちはさらに極端に、そして多方面において彼らの在り方を表現しているように思える。もちろん音楽の好みにおいても。
CDの第1曲目「Sa Itte Miyo!」はなんと全ての歌詞が日本語!日本語で歌うってどんな感じだった?難しかった?面白かった?
とっても面白かった!でもかなり難しかったなぁ。それまで日本語を話したこともなかったし。ドイツ語には全然ないような音がいっぱいあるから、1つ1つの言葉の発音を練習しなきゃならなくて、ものすごく長い時間がかかったわ。だけど私たちの翻訳担当のナオコがとてもよくしてくれたの。彼女はとても辛抱強かった。

日本のポップスやロックを聞いたことはある?
ドイツでは近年J-Rock、J-Pop、ビジュアルキーバンド(ビジュアル系バンド、ドイツで最も知られた日本音楽ジャンル)のファンがどんどん増えてる。ドイツ国内では最近「本物であること」「信憑性」「個人とシンガーとの統一性」がよりいっそう問われるようになってきているの。私たちのバンドも「本物」として評価されているし、私たちも自分たちによく当てはまっていると思っているの。だけど日本の流行りに沿ってドイツでもたくさんの若者がワイルドにコスプレをして歩きまわってたりもする。個人的にはこの現象を素敵だと思ってるの、だって私も日本のアニメや漫画のファンの一人だし、それに各々の個性をファンタジーあふれる形で表現するっていいことだと思う。
今よりもっと若い頃はどんな音楽やバンドを聴いてた?
10代の頃はシンガーソングライターばかり聴いてたわ。ボブ・ディラン、エルビス・コステロ、その他にもザ・ドアーズ、ジミー・ヘンドリックス、ジャニス・ジャップリン。小さいながら完全なるヒッピーみたいだった。それからディープにディビッド・ボーイ時代に突入したの。あの頃は彼に夢中だった :)。 その後はパンクロック、セックス・ピストルズ、レイモンズ。だけど他のバンドメンバーはそれぞれ全く異なったオリジンで、例えばキーボードのジーンはメタルばかり聴いていて、服装もぴったりしたズボンに長髪だったのよ。
例えば外国の友人にドイツを紹介するとして、どんなところを紹介する?
今の音楽シーンはそれ自体とっても面白いと思うな。Mia(ミア)、Tele(テレ)、Tocotronic(トコトロニック)…それに70年代や特に80年代の音楽を今一度聴いてみるのもそれだけの価値があると思う。80年代は芸術的な面で様々なことが起こった時代だし。Die Einstürzenden Neubauten(ディ アインシュトゥツェンデン ノイバウテン)、Ideal(イデアル)、DAF、der Plan(デア プラン)、Nina Hagen(ニーナ ハーゲン)、それに王道ポップのNena(ネーナ)…それから、ドイツってほんとにとても心をそそるような地形、風景にあふれていると思う。コンサートに向かう時は大抵電車で移動するんだけど、景色を見るにつれ、昔からドイツを描写する際よく使われる言葉をようやく理解するようになったの。「ロマンティック」「愛らしい」「夢想的な」。それになんといっても豊かな緑がそこかしこにあるんだもの!
日本の特に若い世代の人たち(Wir Sind Heldenと同世代の人たち)に、ドイツについて話すとしたら、どんなことを伝えたい?
日本の人たちがドイツについてどんな印象を持っているのかわからないけれど、私の感覚としては、北欧の国々とも比較となるくらいドイツもどちらかというとオープンで寛容で柔軟なほうだと思う。ドイツに来てみたらきっと楽しいはず!特にベルリンがお勧め。
ベルリンの何がそんなに素敵なのかな?
私はベルリンに恋しているわ!ここでは信じられないくらいいろんなことをして楽しめる。街はすごくいいクリエイティブなエネルギーに満ちていて、なんでも可能なの。生活するにもお金がかからないから、人生構想をするにはぴったり。街の人はお金を稼ぐことを第一としていないから、芸術や芸術家たちにとってはもちろんとても心強いの。ベルリンは巨大だけれど、Viertel(フィアテル)と呼ばれる複数の地区から成っているから、とてものどかだし、場所によってはあたかも小都市のようで、それでいて田舎くささとは一線を画している。
日本でコンサートを開く予定は?
もしも私たちの音楽を聴きたいと思ってくれる日本のひとたちがたくさんいてくれるなら、日本へ飛んでコンサートで演奏するのも考えられるわ。ただし、いくらかゆったりめにスケジュールや移動を組まないといけないだろうな。というのもポーラ(ドラム)と私の小さな息子フリードリッヒも一緒に連れていくことになるから。
最後に、「doitsujapan」愛好者のみなさんにメッセージをお願いします!
親愛なる「doitsujapan」読者のみなさん、私たちに関心をもってくれてとっても嬉しいです!私たち全員、日本のみんなが普段考えていること、好きな音楽、アイデア等にすごく興味津津なの。だから、私たちのホームページ(http://www.wirsindhelden.de/)を訪れて、イーメールアドレスを残してくれたり、ゲストブックコーナーに書き込んでくれたりしたら嬉しいな!

Wir Sind Helden って?
・ドイツベルリン出身、ヴォーカルのジュディス(女性)とギター&キーボードのジャン、ベースのマーク、ドラムのポーラ(3人とも男性)の4人編成
・ドイツ国内で知らぬ者はいない、CD総売上150万枚のドイツの代表的なポップバンド
・オーストリアやイギリス等ヨーロッパでも彼らの人気は広まっている
・メンバーのナチュラルで飾らないスタイル、独特な歌詞、耳に残るメロディー、ヴォーカルジュディスのチャーミングでおちゃめな個性が、彼らの愛される大きな理由でもある
・Wir Sind Helden Official Site : http://www.wirsindhelden.de/
日本のジャーナリスト、コンサート主催者の方々へ―
当ブログ内容、またWir Sind Helden に関心があり彼らへのコンタクトをご希望される方は当方宛ご連絡ください。
Email : indo@thomas-and-partners.com
KAORI wrote:
Wir sind Helden日本デビューのニュース、楽しく読ませていただきました~!去年(それとも一昨年だったかも?)の話ですが、「sa itte miyo」がラジオでひんぱんに流れていて、「J-POPSも、ようやくドイツで紹介されるようになったんだなあ~」と、ひとり感慨に耽っていたものデス(笑)
Wir sind Heldenのことは、以前、ブログでも紹介させていただいちゃいました~!
http://blog.arukikata.co.jp...
メンバーのご活躍を祈りますとともに、日本語学習人口がもっともっと増えてくれるといいなア~と思いマス!
KAORI より